東京都稲城市平尾へ屋外蛇口水漏れの修理作業でお伺いさせていただきました。
こんにちは。
とうきょう水道職人の修理報告をご覧いただき、ありがとうございます。
とうきょう水道職人では、インフルエンザやコロナウイルス対策としてマスク・ゴム手袋の着用、アルコール消毒を徹底し、お客様の現場へお伺いしております。
水回りでお困りの際にはいつでもご相談ください。
【作業場所】稲城市平尾
【作業内容】屋外蛇口水漏れの修理作業
【作業時間】2時間
【作業前の状況】
駐車場に設置している水栓が水漏れをしていて、アスファルトがびしょ濡れになっているとご連絡がありました。
現場に伺うと駐車場の入り口付近にある立水栓が水漏れをしている状態で、駐車場の広範囲が濡れていました。
止水栓を止めてから立水栓の状態を観察すると根元から水漏れを起こしているように見えたため、水栓を引き抜いて確認したところ、シールテープの劣化が見受けられます。
シールを巻きなおすことでも修理は完了できますが、立水栓の水栓の寿命は約10年です。
お客様のご自宅に設置されてから15年以上経過しているとのことだったので、水栓内の部品の劣化も考えられたため、立水栓の交換になりました。
この日はお客様お宅のご主人が車で出勤をしていて、ご主人が帰宅されると駐車場に車を入れるため、ご主人がご帰宅される前に修理が終わることをご希望です。
【作業内容】
古い立水栓を撤去します。
立水栓が建っていた場所に道具を使って穴をあけ、水道管を掘り出し、水道管をカッターを使って切断しました。
新しい立水栓を設置する場所を決め仮置きした後に、水道管と接続し、立水栓の組み立てを行います。
水漏れを起こさないように水栓の根元に水濡れ防止テープをしっかりと巻き、水栓を取りつけました。
水が出るか、水が漏れないかの確認をしてから穴を埋めるために左官を行い、セメントが乾いた後に掃除をします。
お客様からは「暑くなると駐車場でプールをするから、涼しい間に直してもらえて良かった」とお喜びの声をいただきました。