こんにちは。
とうきょう水道職人の修理報告をご覧いただき、ありがとうございます。

とうきょう水道職人では、インフルエンザやコロナウイルス対策としてマスク・ゴム手袋の着用、アルコール消毒を徹底し、お客様の現場へお伺いしております。
水回りでお困りの際にはいつでもご相談ください。

【作業場所】文京区根津
【作業内容】トイレつまり
【作業時間】1.5時間

【作業前の状況】
トイレがつまったようで便器から水が溢れてきそう。どうにもできないので何とかしてほしい。とのご依頼でお客様宅に伺いました。
詳しく状況を伺ったところ、来客が多かったので普段使っていない2階のトイレを半年振りに使ったらつまってしまったとのことでした。

【作業内容】
便器内の水が溢れないようにするため、慎重に水を抜く作業を行いました。バケツやタオルを使用して、できる限り便器内の水を取り除きました。
つまりの原因を確認するために便器内を観察しました。長期間使用していなかったため、水の流れが滞りやすくなっていたことや、配管内に溜まった汚れや異物が固形化したのが原因でつまりが生じた可能性が高いと判断しました。

つまりの場所を確認するために便器を取り外しました。便器を外すことで、より詳細に詰まりの原因を特定することができ、作業がしやすくなりました。

まずは高圧洗浄機を使用して詰まりを解消しようと試みました。高圧の水を配管内に送り込むことで、詰まりを一気に解消しようとしました。しかし、高圧洗浄だけでは詰まりを完全に取り除くことができませんでした。
そのため、より強力な手段として、トイレ用のワイヤーヘビ（スネーク）を使用しました。スネークを配管内に挿入し、回転させながら慎重に進めていき、つまりの原因を取り除くことに成功しました。この作業により、つまりが解消され、排水がスムーズに流れるようになりました。

修理が完了した後、便器を元の位置に取り付け、トイレを再度使用して水が正常に流れるかを確認しました。お客様にも確認いただき、問題が解消されたことを確認していただきました。
今後つまりを予防するために、定期的な清掃やメンテナンスをお勧めしました。